まず、次の Sample を考えます。
int main() { return 0 ; } |
この関数名は main といいます。
関数名で表すには名前の後に ( ) をつけます。
( )内に文字がある場合、それを引数(ひきすう)といいます。
関数の内容(処理したい内容)は { } 内に記述します。
main の前に書いてある int は型をあらわしています。
int に関する詳細は後述します。
ここで、取り上げた main() は特別な存在です。
C++ では、この main() 関数は、実行file に必ず1つだけあります。
そういう決め事になっています。
そして、この main() という名前の関数の{ }内の中の文章を実行するという決まりになっています。
つまり、main()関数の{ }に、文章を記述すれば、それが実行されるという事です。
関数は自分で好きな名前のものを、無制限に沢山作れます。
だからこそ、main になる関数が必要になります。
その名も main ……。単純明快です。
C++ Programming には、まず、この関数を用意し、{ }に処理を記述。
そこから、いろいろ付け加えていくことになるのです。
この Sample は、書き方に特徴がある事に気付かれましたか?
これは、わざとやっています。
C++ programming では、とても長い行数の program を組む事があります。
そういった場合、把握をしやすくする事が管理する上での原則になります。
書き方に style,format を持たせる事で、把握しやすくするのは、とても効果的です。
しかも、一番簡単にできる方法で、C++ programming する上で状況を選びません。
どんな C++ programming でも把握しやすくするという万能性を帯びています。
これを indent といいます。
indent にはある程度自由がありますが、最低限の形があります。
形ですから、一言で説明できるはずもなく、奥が深いのも事実です。
C++ に関しての indent の詳細が載っている site を参照されるといいです。
たとえば、さきほどの sample では、
int main() { return 0 ; } |
int main() { return 0 ; } |
int main() { // テスト return 0 ; } |
int main() { return 0 ; } |
i n t main() { return0 ; } |
int main ( ) { return 0 ; } |
int main(){return 0;} |
// |+|+|+|+|+|+|+|+|+|+|+|+| // *******関数名 main******* // |+|+|+|+|+|+|+|+|+|+|+|+| int main // [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[ // !!!!!![ 引数 無]!!!!!!!!! // ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] ( ) // ######################### { return 0 ; } // ######################### |