イチオシ!雑誌は俺を信じてこれを読め!!
間違っても買えとまでは、いってません。(笑
- 環境、自然、料理
- 『SOTOKOTO』
理由:
う〜ん、基本的に好きなんですよね。
質感が。
読んでいて楽しいというか……。
内容的には、既知である事も多いが、写真がそれ以上のことを雄弁に語る。
知っていること、知らないことを写真を中心に情報伝達をしている。
写真から取れる情報に plus して文章を入れる。
実に sense のいる仕事です。
これからもがんばって欲しいイチオシ!の雑誌です。
……この雑誌の所為で写真に最近興味を持ち出した。
デジカメ欲しい……。
- 『サライ』
理由:
これも質感的に魅力を感じます。
やはり、様々な視点があると想うんですけど、
「質を良くする」
というのは、これとともに
「高貴になる」
ではなくて、
「近寄れないようになる」
ではなくて、
「事象の価値観から見える背景を観察する」
みたいな感じだと想うんです。
- 自動車
- 『LE VOLANT』
理由:
執筆者の観察に1つ筋が通ってます。
車雑誌は改造とか、新車、中古車などありますけど、結局の所”機械”どまりなんですよ。
機械としての魂みたいな。
彼らの target は
[強烈なEngine]、[爆音Muffler]、[いかついBody]、[高級SoundSystem]
です。
「Skyline GTRは凄い!」
この凄いとは、これらを指します。
もう一つあります。それは庶民と機械です。
彼らの target は
[安価の割には強烈なEngine]、[爆音Muffler]、[原型と留めないBody]、[内装剥がしの美]
です。
「86 は不滅だぜ!」
この不滅とは、これらを指します。
しかし、物作りとは機械しか見えないものなのでしょうか?
産業で生産された物体は、無意識に用途に便利性を求め消費するだけなのでしょうか?
人は、それだけのために、未来を作っているのでしょうか?
遠かれ、近かれ、この雑誌の内容はその答えを意識した上で書かれており伝わってきます。
- 『MOTOR MAGAZINE』
理由:
LE VOLANT と傾向は似ているのではないでしょうか?
まぁ、下品と上品で分けているという可能性は否定できません。
大きな視野でクルマを考え、そして一つの観察点を読者にお届けする。
そんな雰囲気を持っています。
記事では「関谷正徳のこいつに乗りたい!」はおすすめ。
- 『ROSSO』
理由:
やはり一つの筋を通している雑誌。
ROSSO とは Italy で「赤」という意味だが、Europe 全土を target にしている。
日本と Europe 。
その現実的 link を中心に風土などを展開している。
- 『CG』
理由:
日本で老舗の車雑誌。
老舗なのに先見性があり、あらゆる視点から、やはり筋を通している。
風土や文化、思想などを考慮して、その中から PRO としての立脚点から語る。
それは、時代の風土、文化をその車に包み込んで教えられるものが多い。
成功者として君臨する老舗の力量を知らされる雑誌である。
- Computer
- 『Linux Japan』
理由:
記事を読んでいて、やはり主観的に楽しいですね。
投稿している内容と質、編集などの面において筋が通っているように感じます。
本格的に Linux を勉強していないので、たまに意味不明だったりします。
が、それは私が悪いわけで……。自分には少なくとも勉強にはなります。(爆
この雑誌休刊しましたね。
一般的には廃刊というらしいですが。
愛着があったために辛いですね。ちょっぴりね。
- 『Graphics World』
理由:
質が良い。
猫も杓子もCGな現在。
妙に高ぶった雑誌とBeginner雑誌しかない現代。
中間を質をもって答えてくれる稀少的な雑誌。
変に癖がなくていいですよ。