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ナニゲない会話がつづられる事がある。
その中には、自分が、想いもしない事、 気付かない事、沢山含まれていたりする。
そんな時、自分は何を感じているのか?
自分は、その時間、「素敵な時間」として、 感じているらしい。
おいらの本能がそう素直に、率直に、そう反応している。
世界で唯一の自分が自分であるように、 会話の相手、その人も、世界で唯一のその人。
その事象の奥深さに、耳を傾けるとき、 その事象の価値、分かり合えているのかもしれないね。
その奥深さを知ったとき、 その奥深さの深さを知ったとき、 その相手が新しく見えたりするよね。
それは、自分の心の中で創ったその人が、 新しくなったから。
それは、その人の事しれたこと。 一緒に進化したこと。
一緒に活きた事。
それだけ、意識が心にとどまったこと。
それだけ多くの感情を抱けた事。
その一つ一つが、尊いものであるように、
永久(とわ)に匹敵する何かを此処に感じる。
それは、その刻をする自分の鏡なのかもしれない。
事象の形を意識に変えて……。
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