想いと世界と人と……  
 

2002-12/16 (Mon)

 
 

想う事。

それは、自分の全て。

それは、世界の全て。

自分の想いはね、自分の世界に通じているから。

世界にさぁ、世の中のイメージはないんだ。

個々が、自分の心で創った、感じた、世界観なんだ。

だから、心一つで、世界を変えてみせる事ができるんだ。

信用できない人ほど、挑戦してほしい。

貴方が、混沌の中で社会に苦しんでいるこの世界に、
感動を伝わり、涙を流し、この社会に感謝している人間がいる存在の
「根拠」が挫けますか?

ならば、人もそう。

自分が見た、その人は、どんなイメージ……。

あんな人。

こんな人。

本当にそうなのかな。
その人はさ、あなたが数年……数ヶ月……そんな短期間で把握できる
ほど、単純なのかな。

だったらその人と一緒にいる価値ないよね。

ここで「え?」っと想った人に、伝えます。

同じ価値観の欠片をともに抱くと和が出来る。
それが、強くなったり、薄かったりで感情は左右される。

でも、全部が一緒じゃない。

同じ価値観の欠片が共有できる存在の、
未知なる部分が、自分に必要だから……

だから、一緒にいる……。

もし、その人の言の葉、一時一句想像できてしまえば、
きっと、自分に支えにならない。

一緒かどうか、本当は、本当の心の奥では、
わからないから、
結果的に同じだとうれしい。

それは、無限大の心をもった、個性的な貴方と、
同じく、無限大の心をもった、その人が、

無限の中を潜り抜けて価値観を共有できたからだ。

だから、一つも共有できないと、
孤独が寂しかったりする。

感謝したい気持ちとは裏腹に、
切ない気持ちが出てくるときもある。

だからこそ、人って奥が深い……。

だから、自分の世界だから、
自分を大切に活かしているから、

節には、いつも、笑っていたいよね。