今日はお泊り(笑)  
 

2002-8/30 (Fri)

 
 

うちの会社って凄いんだよ。(誉め過ぎ)(笑

今、役員会議中。
こうやって、月に数度、部長さん以上の役員が総勢集まって、
会社の未来を討論するんだ。

すっごい篤いよね。
こういう会社初めてみた。初めてだよ。ほんと。

午後7時か8時ぐらいから、明日の朝まで、ノンストップで続くんだ。
あれだけの事を、役員の方々が真剣に長年討論しているから、
今の会社があるんだと、つくづく考えさせられるんですよ。

話の中心は、やっぱり社長なんですよ。(多分)

で、この会社の動きに、自分なりの考えてきた洞察を発表しているように、
聞こえる。
「何故、こうなんでしょう?」
「それは、こうこうこうだから、っていえば、こうなるから、こうだと考えるんですよ。」
それに対して、選ばれた個性色の強い役員の方々が、
思う節々の意見をぶつけて、会議になっている感じ……。

ここで、凄いのは、やはり、すべての人が、これだけの会議の中で、
他人の意見をあっさりと受け止めれる凄さにあると思う。
役員の会議って半分以上意固地なのが、自分の知っている会社なんだけどなぁ……。

だから、おいらも、会社では個性色惜しみなく発揮しております。(^^)

閑話休題。

さてと、今日も、またまたまた公園へ食事に行ってきました。
でも、今日はちょっと違うんだなぁ……。

何がって申しますと、 Note & 鉛筆を持参して向かったのですよ。
昼の休憩は 1hour ぐらい。
20 min ぐらいで昼食は済ませているので、 40min ぐらい休憩なんですね。

実は piece 4 の下書きを書いていました。

あそこは読書もいいかも……。

近くに幼稚園かなんかがあるみたい。
園児が遊んでる。

でも、大声を出さない点なんかは、都会育ちだね。本当に。

公園を囲む高層buildingや民家。
迷惑にならないよう、しつけられているようです。
羽根を伸ばせない、子供の無邪気さは育めないかもしれませんが、
つかの間の小休止を満喫できる点では、その園児たちの親に
ただ、感謝をするばかりです。 m(__)m

やはり、東京の木陰は気持ちいいです。
木の香りがそよ風にのってきて、本当に微々たるものですが、
森林浴の雰囲気があります。

筆は重いんですけどね。何せ書物が piece ですから。
でも、色々考えました。

自分にとって、これを書くこと自体が、その時の確かな記憶を reload しています。
筆をとるほど、真剣に思い出すと、また、新たに経験したような感覚があります。
そして、その時間で考えていた事と、今考えつく事に差が出来ている事もわかりました。

ちょっと成長しているらしいです。(^^;;

いろんな人がいて、本当に自分の人生を生きている人達との、
真剣な会話もそうなんですが、
他愛もない会話にも、本当に多くの感じる事があるんです。

やはり、人が小さな日常的な行動でも、
ある視点で、物事を判断するようになると、その小さな出来事に
ものすごく大きな価値を見つける事があるんですね。

虎舞龍が昔
「なんでもないような事が幸せだったと思う」
って唄ってましたよね。

あれって、なんでもない事ってのは、不服はないし、幸せだから。
不幸が見えない=幸せっていう事でありがたみの問題だったり。

でも、解釈をもうちょっと広げると、
なんでもないような事「が」幸せだったと思う。
「が」で限定しているんですよ。
つまり、幸せと感じる事は幸せかもしれないし、不幸と感じる事は幸せではない。
でも、「幸せ」ってのは「なんでもないような日々」って事なんだよ。

なんでもないって事がもっと強調されていると思うんです。

これを原義的に捕らえて自分のimageを展開するなら、
「なんでもない」って中に、実はたくさんの大切が詰まっている。
そんな意味に捉えられたんです。

きっといろんな事象の中で、今感じることが出来なくても、
きっと、未来の自分は成長を忘れない限り、それを手に入れられる。

自分が自分でいるための、進化論なのかな?
この辺りはよくわかんないんだけど。(汗

でも、このありがたい気持ちは忘れたくないなぁ。(^^)